誠実と信頼を基調とするサファイア
「信頼」、「誠実」、「真実」、「貞節」の象徴
サファイア
誠実と信頼を基調とする石、サファイアは非常に硬く、ダイヤモンドの次に固いとされます。鉱物的には、コランダム『Corundum』の一種であり、赤い色のものはルビーといわれ、その他の青色や、ピンク色などのものをサファイアといいます。 昔、空が青かったこともあり、世界はサファイアの中に有るといわれたこともありました。
サファイアは長年、「信頼」、「誠実」、「真実」、「貞節」の象徴とされました。
恋人や夫婦の絆を高めるパワーを持つとされます。青は空につながることから、ブルーサファイアを神の象徴として、聖職者の指輪としてつけることを薦められたりします。また中世では、王族の王冠の十字架にブルーサファイアが埋め込まれたりしました。
ルビーが情熱の炎ならば、ブルーサファイアは、冷静な洞察の石といえるでしょう。
問題の根本に立ち向かうことは簡単ではありませんが、そういった局面において、サファイアは強靭な心をサポートしてくれます。
開運の暗示:
誠実、信頼、堅固な愛、貞操を守る、知性を増す。妄想、邪悪なものの排除。 理性的になる、研究や企画開発